「不思議」と戦う人達02

妖怪・幽霊を見る人・動物

職業的にシャーマンでなくとも、妖怪や霊を見る人というのは一定数存在します。

残念ながらテレビなどで放映される心霊映像の類はトリックであることが多いようですが、恐らく中には本物だ(科学では説明できない)というものも存在するのでしょう。

そういったものと日常的に関わってしまう人達がいるというのも、やはり妖怪や神や幽霊など、人智の及ばない領域があるという根拠の一つになるのではないかと思います。

関連して、人や物のオーラを見ることができる人や、見るだけでその人の情報を知ることができる人や、過去や未来を言い当てることができる人が存在する。

全て肯定するとすれば、物に魂が宿るということや、過去や未来が決められた形で存在するということを肯定することになりますし、能力者そのものが「不思議」の対象となります。

また、真相は分かりませんが動物は幽霊が見えているという話しもよく聞きますよね。ペットのネコがずっと壁を睨んでいたとか。

やはりこの能力者(動物含め)についても、人に見えないものが見えるということは実は特殊な障害であって、ある病気の特徴的な症状であると言えないこともありません。

人の情報を引き出せてしまう、いわゆる「霊視能力」も、自分では認知できないレベルでの洞察力や推理力に優れていて、相手の些細な言動や表情から情報を引き出す能力に秀でているだけかもしれません。

能力者がたくさんいるからと言って、やはりそれがそのまま妖怪や幽霊の存在を肯定するということにはなりません。

しかしまた、そのような人達の存在があるからこそ、不思議な存在がいないとは言い切れないと言うことにもなるのです。